ビンタン・クジョラホテルは、ジャランジャクサの中ほどから西に折れた○○通りに位置する中堅ホテル。部屋のグレードは、シャワー無しの40000Rpから、シャワー、AC付きの100000Rpまで。

フロントや廊下にはエアコンがないが、グレードの高い部屋にはACが付いている。しかし浴室にはバスタブがなく、トイレのハンドシャワーを使わなければならないので、日本人旅行者には少々つらいかもしれない。ちなみにお湯も出ない。

また、通行料の多い通りに面しているため、部屋によっては夜中まで人の声やバイクの騒音が耐えない。ラマダン中は、午前4時になればすぐ近くのモスクが朝 のお祈り放送を始めるため、睡眠に適した環境とは言えない。蟻や蚊も多く、蚊取り線香は必携品だろう。

しかしフロントの愛想はよく、英語とフランス語のできるスタッフがおり、こちらが日本人と知ると、物珍しさも手伝ってにこやかにサムライ映画の話(三船敏郎から『あずみ』まで)を振ってくれたりもする。

チェックアウトは12時だが、逆にあまり早いとフロントに人がいない場合がある。筆者は8時に「Terema Kasih」のメモを残して宿を後にした。 (菊川)